
「特定口座で持ってるオルカン、NISAに移したら本当に得なのか?」
いくつかのパターンで10年・20年・30年後の資産額をざっくり試算してみました。
前提条件
- 現金:100万円
- 特定口座オルカン:200万円(含み益100万円)
- 売却時の税金:20.315%(税金約20万円)
- 年平均リターン:5%
比較する4つのパターン
① 現金100万円だけNISAで買う
② 特定口座のオルカンを売ってNISAで買い直す
③ ①+②の両方やる(NISA枠を最大活用)
④ 何もしない
① 現金100万円だけNISAで買う
- NISA:100万円 ×(1+0.05)¹⁰ = 約163万円
- 特定口座(税引き後):200万円 ×(1+0.05)¹⁰ = 約326万円
→ 利益126万円 → 税金約25万円 → 手取り約101万円
→ 最終額:301万円
👉 合計:464万円
② 特定口座のオルカンを売ってNISAで買い直す
- 売却後:180万円(税引き後)をNISAへ
- NISA:180万円 ×(1+0.05)¹⁰ = 約293万円
- 現金100万円はそのまま
👉 合計:393万円
③ ①+②の両方やる(NISA枠を最大活用)
- NISA:280万円 ×(1+0.05)¹⁰ = 約457万円
👉 合計:457万円
④ 何もしない
- 特定口座(税引き後):301万円
- 現金100万円
👉 合計:401万円
20年後・30年後の資産額(計算式は省略)
長期になるほど、非課税の複利効果が効いて差が広がります。
| 方法 | 20年後 | 30年後 |
|---|---|---|
| ① 現金だけNISA | 702万円 | 1,080万円 |
| ② 特定口座からNISAに買い替え | 578万円 | 878万円 |
| ③ ①+② | 743万円 | 1,210万円 |
| ④ 何もしない | 607万円 | 915万円 |
結論
- 10年以内の運用なら①(現金だけNISA)
- 20〜30年の長期なら③(NISA枠を最大活用)
このことから、
長期を見ると、特定口座をNISA枠に買い替えるのが基本は良い。ただし、特定口座で持ち続ける方が得なケースもある。
ということがわかりました
